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k-nakama:

現在の国会議事堂が完成したのは、

1936年(昭和11年)のことですが、

その計画の始まりは、

鹿鳴館などで知られる、

明治時代の欧化政策にまで遡ります

 

 

東京を、

壮麗なバロック都市へ改造しようとした、

壮大な計画

 

 

その中でも、

不平等条約改正交渉にあたって、

法治国家日本をアピールするために、

特に重要と考えられた建築の一つが、

国会議事堂でした

 

 

しかし、

その交渉が躓き、それに伴って、

壮大な都市計画案が廃棄されてしまうと、

国会議事堂建設計画の方も、宙に浮いてしまい、

しばらくは、

仮議事堂で間に合わせることになってしまいました

 

 

その後

 

 

日露戦争の勝利をきっかけに、

その建設を求める機運が高まり

 

 

かつての都市計画案で提案されていたのと同じ場所に、

今度こそ、本議事堂を建設しよう、という計画が、

再び、息を吹き返します

 

 

しかし、その計画は、

スムーズに進んだわけではなく、

そこには、

主導権争いの、激しい対立が起ったのだそうです

(藤森照信『日本の近代建築』)

 

 

かたや、

官庁を拠点とした、建築家、妻木頼黄の一派

かたや、

学会を拠点とした、建築家、辰野金吾の一派

 

 

その主導権争いは、結局、

官僚を中心にした、妻木の側が勝利します

 

 

そして、

激しい争いに勝利した妻木は、

いよいよ、国会議事堂建設に向けて動き出す

 

 

はずでしたが

 

 

すぐに、財政上の事情から延期になってしまい、

そのうちに、妻木は、病に倒れ、

結局、

それを実現することなく、この世を去ってしまいます

 

 

一方、

一度は、主導権争いに破れた、辰野金吾ですが、

妻木が亡くなると、

こちらも、また、動き始めます

 

 

近代日本の建築を背負っている、

という強烈な自負があったと思われる、この辰野金吾は、

建築家として、

日本銀行、中央停車場(東京駅)、国会議事堂の、

3つの建築を設計したいと、

常日頃、夢を語っていた、といいます

 

 

日本銀行と東京駅の方は、

すでに、その手で実現させていましたので、

いよいよ、最後の夢の実現を、

と考えたのでしょうか

 

 

辰野は、

妻木と対立している時には、

官僚主導で、国会議事堂が建設されることを批判し、

公募によって決めるべきだ、

という論陣を張っていたのですが、

いよいよとなると、

自分で、その公募の審査員の席に座り、

応募案の中の、気に入ったものに、自ら手を加え、

自分の作品として完成させようと、考えたといいます

 

 

今から考えると、

そんなのアリか、と思うような、

メチャクチャな「公募」なのですが、

そのようなことが、当時はよく行われていたのだそうです

 

 

ただ、

そうした事情をよく知っていた、多くの建築家は、

その公募には参加せず

 

 

また、

当時を代表する建築家の多くが、

審査員席に座ってしまったこともあって

 

 

「仕方なく辰野は無名の建築家たちの出来のよくない案」を選びます

 

 

それでも、

とにもかくにも、それを最終決定し、

いよいよ、自ら手を加えようという矢先に、

辰野もまた、病に倒れてしまいます

 

 

結局、

現在の国会議事堂は、

この時の当選案をもとにして、

辰野の弟子たちが、

大幅に手を加えて、実現したものなのだそうです

 

 

それにしても

と思うのですが

 

 

国会議事堂は、

当時の日本にとって、

大変重要な建築であったはずです

 

 

それなのに、

様々な人たちが、なんだかんだと、

大騒ぎを演じたあげくに、結局

 

 

これほど大切な案件に、

当時を代表する建築家が、誰一人、関わることもなく、

また、

そのアイデアすら、全く活かされず

 

 

ワケのわからない経緯で、

誰の責任かもよくわからない中、

すべてが決まり、出来上がってしまった

 

 

これは一体何なのでしょうかね

 

 

昔の日本は、

本当に、デタラメだったのだなあ、

という感じですよね

 

 

もしかして、今も

 

 

http://knakama.seesaa.net/article/388077242.html

 

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